JUNGHANS(概要)1861年、エアハルト・ユンハンスらはドイツのシュラルンベルクで時計部品工場Zeller&Junghans社を創業、以来Junghansの時計はGerman Watch=Junghansとして現在に至るまで世界中で親しまれてきた。1970年、クォーツ式腕時計「Astro-Quarz」の発表が時計の歴史に新たな1ページを刻んだ。1972年、ミュンヘン・オリンピック大会では公式タイムキーパーとして採用され、電子ネットワーク化されたタイム計測に新たな基準を打ち立て、不正スタート発見装置などが使用され、スポーツ界において正確なタイム計測を初めて可能とした。1985年、家庭用初の電波式置時計を発表、製品化。1986年、世界初ソーラー電波時計「RCS1」を発表。1990年、世界初の電波式腕時計「Junghans Mega 1」を発表。出品のJUNGHANS目覚し置時計について極めて希少なJunghansのゼンマイ式目覚し時計です。登録商標は八角の星マークにイニシャルの”J”(1888年)に加え、1890年にブランド名が入ったマークとなりました。1.本置時計は、究極にエコなゼンマイ駆動式で、現在実動中。2.針の運びは極めて良好で、1日に狂いは1~2分程度かな?針の進み具合は背面の+/-レバーで調整が可能。3.目覚しのベルも快適に、元気良く鳴っています。大抵の人は目が覚めるでしょう。4.寸法:直径Φ94×幅(55~62)mm 重さ:350g5.半世紀以上に亘り、時を刻んできた大変希少で究極のエコな目覚し置時計です。外観に、細かい傷等はございますが正直、この時代の時計がこれほど奇麗な状態を保っているのは、非常に稀です。参考までに、他で調査して頂ければご納得いただけるかも知れません。6.2日に1回はゼンマイを巻かないと止まってしまいます。針を動かすゼンマイは約15回巻いてほぼいっぱいになり、約45~46時間動きます。(ここで、1回とは180度回転を1回と数えています。)強く巻き過ぎないように注意は必要です。のんびりと、機械の息遣いのようなものを楽しみたい方、Junghansのゼンマイ式時計が好きな方にはお勧めです。ゼンマイ巻きが面倒くさいと思う人、キッチリ正確さを求める人には向いていないかも知れません。
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